『ヒッチコックの ゆすり』 〜音声が拓く画面

1929、イギリス、監督/アルフレッド・ヒッチコック シネフィル・イマジカにて収録

【introduction】
ヒッチコック自身、英国時代でもっとも好きな作品だというトーキー第一作。やはり、ヒッチコック作を多くみている人向きでしょう。

【review】
ストーリーはそこそこ。
何より、トーキーという新たな技術を手にして、いろいろと冒険を試みているヒッチコックの監督術が楽しめます。
音声があるとスクリーンが広がるということが、私にとっては改めての新発見でした。